
1か月で即戦力採用につながった適職フェア

滝川印刷株式会社/
印刷業
所在地:香川県木田郡三木町井上3412
従業員規模:50名
Web求人だけでは伝わらない。
採用に本腰を入れる中で感じた限界
香川県木田郡三木町に本社を構える滝川印刷株式会社様。
企画営業から印刷・製本機械オペレーター、DTP、事務まで幅広い職種を抱え、
地域に根差した印刷会社として安定した経営を続けてこられました。
定着率が高く、これまで積極的な採用活動を行う機会は多くありませんでしたが、
人員増加を図るタイミングで大手Web求人を活用したものの、
「応募はあっても採用につながらない」という課題に直面します。
募集要項などテキスト情報だけでは、
仕事内容や会社の雰囲気が十分に伝わらないと感じていました。
採用にかけられる予算にも限りがある中で、
“直接話せる場”の必要性を強く感じるようになりました。
そこで興味を持ったのが、対面で求職者と話せるイベント型採用である適職フェアでした。
ミスマッチを防ぐために重視した
“正直で丁寧な対話”
出展にあたって意識したのは、「採用できるかどうか」よりも「入社後にギャップを生まないこと」。
当日は、朗らかな雰囲気を大切にしながら積極的に声掛けを行い、
仕事内容・働き方・福利厚生などを事実ベースで具体的に説明しました。
会社にも求める人物像があるように、求職者側にも大切にしている価値観があります。
無理に惹きつけるのではなく、お互いが納得できるかどうかを大切にしました。
また、会社の良い点についても積極的に伝え、興味を持った方には会社見学への参加を案内。
イベント後のフォローメールや見学案内も丁寧に行い、フェア後の接点づくりにも力を入れました。
着座11名、応募2名、採用1名。
1か月で即戦力人材を確保
2024年11月の適職フェアでは、11名がブースに着座。そのうち約5名が会社見学へ進み、
最終的に2名が選考応募、1名の採用につながりました。
採用となったのは、40代男性・印刷業界経験者。
業界理解が深く、仕事内容への解像度も高かったことに加え、
社風や考え方にもマッチした即戦力人材でした。
イベント参加後は、見学・選考がスムーズに進み、約1か月で入社。
現在は前職での経験を活かし、現場で活躍されています。
定着を重視した説明を心掛けたことで、結果的に長く活躍してくれる人材と出会えたと感じています。
採用活動を考える“きっかけ”に。
次は若手層の育成を視野に
適職フェアへの出展は、単なる採用手段にとどまらず、
今後の採用活動を考えるきっかけにもなりました。
他社の採用活動やブース運営を見ることで、
自社に足りない視点や、これから必要な工夫に気づくことができました。
現在はベテランスタッフが多く安定した体制ですが、
将来を見据え、今後は20~30代の若手層を厚くし、育てていきたいという考えをお持ちです。
そのためにも、若手層との接点が生まれやすい適職フェアに対して、
今後さらに来場者層の広がりを期待されています。

