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会えないからこそ、不安解消が応募につながる!カギは『オンライン対応力』

配信日:2020年09月01日/配信地域:岡山・倉敷

本日は、直接会えない今だからこそおすすめする、採用活動のヒントをお届けします。

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【 目次 】
・買い手市場でも求職者は慎重
・求職者は「就業時の姿」を知りたい
・今だからこそ「職場見学」をオンラインで
・オンラインの対応力が採用活動を左右する
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■ 買い手市場でも求職者は慎重
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現在の求人市場は、コロナ禍の影響で買い手優位に転換した市場です。


今後の見通しが不透明なことから採用スケジュールを見直す企業が多数。

未経験・経験の浅い若手をターゲットとした求人は
減少傾向にあり、経験者・即戦力を求める企業が増えています。


一方求職者はというと、
予期せぬ仕事減少や解雇・雇い止めで生活の危機に直面し、
すぐに働ける仕事を見つけなければいけないという気持ちが高まっています。

また、コロナ禍の影響が大きい製造業やサービス業を中心に
未経験・異業種への転職も視野に入れての就職活動が増加しています。

オンライン面接など、
リモートでの就職活動が広がってきたこともあり、
積極的に行動している印象です。


しかしその反面、
「不安定な状況で就職活動を失敗したくない」
「会社を訪問できないので就業後のギャップが怖い」
などの「会えない・行けない」不安で慎重になっている状況でもあります。

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■ 求職者は「就業時の姿」を知りたい
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「会えない・行けない」この状況下で、
意欲はありながらも慎重な求職者には、どうアプローチするべきでしょうか。


応募のハードルを下げるためのポイントは、
その求人情報から「就業時の自分の姿」を
明確にイメージできるかどうかです。


特に重視されているのは次の内容です。

「詳細な仕事内容」
「マニュアルの有無」
「使用する機器・アプリケーション」
「大まかな1日のスケジュール例」
「同行や研修など先輩や会社からのフォローの有無」
「業務の難易度」
「要求されるスキルレベル」
「職場の人数や年齢層」
これらを記載することで、就業時のイメージが明確になり、
求職者にとって格段に応募しやすくなります。


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■ 今だからこそ「職場見学」をオンラインで
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「就業時の姿」を知るために重要なツールとして、職場見学があります。

実際に会社に赴き、そこで働いている人の様子や声はどんな情報よりも具体的です。


感染症対策が重要な今、この要望を叶えるために、
オンラインで職場見学を行う企業が増えています。

例えば、Webカメラを繋いだノートパソコンを
持ち歩いて実際の業務を見せたり、
Googleストリートビュー(インドアビュー)で、
勤務地の内部を見せたりするなど、様々な創意工夫をこらしています。

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■ オンラインの対応力が採用活動を左右する
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インターネット環境さえあればできるオンライン面接・説明会は、
感染症対策はもちろん、場所や時間などスケジュールの融通が利きやすく、
移動時間・費用がかからないことが受け入れられ、
お互いにメリットとしてニーズが高まっています。


新卒者や若年者、就職への意識が高い中高年転職者は
オンラインツールに抵抗が少なく、便利に活用している人が多数。


オンライン面接に関しては、業態や企業規模に関わらず、
多くの企業での導入が加速しています。

最終面接までオンラインで完了する企業も増えつつあり、
時間や交通費などの都合でこれまで出会えなかった人材と
出会えるチャンスとも言えますね。

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■ 最後に
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最後までお読みいただきありがとうございました。

今後も随時、情報提供をさせていただきたいと思います。
ご要望などございましたら、お気軽にご相談いただければと思います。

これからもどうぞよろしくお願い致します。


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