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名刺の時代はもう終わり?!名刺交換の変化とビジネスにおけるSNS

配信日:2020年07月07日/配信地域:岡山・倉敷

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☆名刺はSNSに代わるのか!?☆

・今、名刺交換が変わろうとしている
・そもそも名刺は必要か
・普段のビジネスにおけるSNSの活用は?
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コロナ禍によるビジネスへの影響は大きく、
様々なものに影響を与えておりますが、
その1つに「名刺」も注目されています。


なんとその数!
『毎年30億枚』が交換されるといわれる日本の名刺文化ですが、

6/30の日本経済新聞では、
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名刺管理ソフト最大手Sansanの「Eight(エイト)」では、
今年2月以降の名刺の取り込まれた枚数が大きく減り、
5月上旬に前年と比べ6割超も落ち込んだ。
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と報じられています。

ご周知の通り、テレワークなど働き方の変化、
対面での挨拶や営業活動に変化を求められ、
そもそもの名刺交換ができなくなっていることが原因のようです。

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【 名刺は必要か? 】
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ここで改めて考えたいのは、
そもそも交換した名刺はどの程度、見返すのでしょうか?


名刺は初回の対面時の情報取得に非常に有効です。
相手の正確な、社名、役職、名前(漢字)が分かるからです。

しかし、実際のところは多くの方が
翌日以降はほとんど見ていないのではないでしょうか。


机の肥やしになったあと、どこに行ったかわからない・・・。
だからこそ、名刺管理ソフトが充実しています。

そうであれば、名刺は現状の「小さな紙の形」である必要はないかもしれない。
コロナ禍により、そんな意識の変革を促しているニュースも増えています。


事例としては、
「WEB会議ツールなどの背景に二次元コードを
表示させ、スマホで読み取ると名刺情報が見れる。」
といったものが出ていますが、
数年前からスマホで交換するサービスが既にありました。


スマホを使ってデータで名刺交換をすれば、
・名刺切れが無い
・異動など変更があっても在庫が無駄にならない
などのメリットはあります。

しかし、そうなると、
「SNSの交換で良いのでは??」
ということで、

「名刺交換からSNSの交換」にごく一部で
移り変わっていた現状はありましたが、
一般的な営業訪問の場では、
とても雰囲気的に受け入れられなかったですね。

しかし今後は、新たなサービスか何かの登場により大きく変わるかもしれません。

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【 ビジネスにSNSが活況!! 】
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現時点ではInstagramを代表に、
検索、販売(EC)、ビジネス、求人など、
様々なことの起点の1つにSNSが加わり、スタンダードになりつつあります。

最近ではテイクアウトを始めた飲食店がSNSを始める例が多かったですね。

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B2CのSNS利用一例としては

● #(ハッシュタグ)で検索する。
● 商品販売(告知)をする
● ビジネスの依頼をする
● 動画配信
● 求人募集
● テイクアウトを始めた飲食店の情報発信での利用

などなど。
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不特定多数へ情報を届けることが可能であり、
双方向(インタラクティブ)にやりとり可能で、
いつでも操作できる(リアルタイムに発信できる)、
という点から活用が進んでいます。

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【 普段のビジネスにおけるSNSの活用は? 】
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”アメリカでは4分の3のB2B営業パーソンが
ソーシャルメディア(SNS)の活用方法について研修を受けており、
実際の調査でもソーシャルメディアを活用している営業の方が
高い営業成績を残していることがわかっています”

※参考元:Harvard Business Review
『How B2B Sales Can Benefit from Social Selling』
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すでに多くの方が、
複数のSNSアカウントを常時使用しており、
その1つをビジネス用にしているケースも多くあります。

どうしても有名人・芸能人のSNSが話題になる事をイメージしやすいですが、
「自分自身・個人を売る」営業ほど、早くから利用していると思います。

繋がりの深いお客様へはリアルタイムに情報発信もしやすく、
今後はビジネスにおけるSNSの浸透が一段と深まるのではないでしょうか。


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ここで、オススメのSNSをご紹介します!
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★ビジネスにオススメのSNS
①名刺管理の「Eight」
②LINE
③Facebook

★求人情報配信にオススメのSNS
④Instagram
⑤Tik tok(ティックトック)

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★ビジネスにオススメ系

①Eight

名刺管理ソフト最大手のサービス。
『ビジネスのためのSNS』というキャッチコピーの通り、
名刺を起点としたビジネス向けのSNSになっています。

仕事の近況を報告することが前提のように設計されていますので、
SNSを活用したことがない方もスタートしやすいです。


②LINE

もう100%と言っても良いほどの普及状態であり、
すでにビジネスシーンでもコミュニケーションツールとして活用されています。

ビジネス用のスマホを持ち、LINEを利用されていれば、
タイムラインに投稿することで、気軽に情報発信ができます。


③Facebook

言わずと知れた世界最大のSNSで、Instagramの親会社でもあります。
実名での登録率が高く、ビジネス向けのサービスも充実しています。
40代以上の男性も、意外にアカウントをお持ちのケースは多いのでは?


★求人情報配信にオススメ系

④Instagram

20代・30代の女性ユーザーが多い印象ですが、
最近は男性ユーザーも増加中です。

仕事風景などの日常的な写真を投稿することで、
会社の雰囲気が伝わりやすくなります。


⑤Tik tok(ティックトック)

若年層を中心に人気が高く、ユーザーが多いです。
15秒の短い動画を音楽付きで投稿できます。

動画のアレンジも簡単にできるので、初心者でも使いやすいですが、
最初の取り組みとしてはハードルが高いかもしれません。



SNSとひとまとめに言っても、年代、性別、用途などによって、相性は様々です。
ブームもありますが、とりあえず何か始めてみると、
新しい発見や刺激になると思います。



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■ 最後に
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最後までお読みいただきありがとうございました。

今後も随時、情報提供をさせていただきたいと思います。
ご要望などございましたら、お気軽にご相談いただければと思います。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

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