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2024年 求人原稿に盛り込むべき注目ワード5選

配信日:2024年01月09日/配信地域:全エリア


年の瀬に発表された
2023年の新語・流行語はほとんどわからず
ちょっと「アレ(A.R.E.)」だったのですが、
求人募集の際に求職者の目にとまりやすいワードも
時代とともに変わります。

そこで今回は、特に若年層獲得への効果が期待できる
2024年注目のワードを5つご紹介します!

<2024年注目ワード5選>
・育児休暇(男性)
・カスタマーサクセス / インサイドセールス
・自動化 / AI・生成AI
・待遇改善
・フリーWi-Fi



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■ WEB求人はワード次第
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WEBでの求人募集は特に、ワード選びが重要です。
indeedを始めとした求人検索エンジンで検索されるキーワードや
他社の求人原稿と差別化できる一言、
また求職者のアンテナに刺さるワードを選びましょう。

以下のように、一般的に検索上位のものとして
知られているワードも複数あります。

●職種に関わるもの/大型ドライバー、住宅業界のCADオペレーター
●人気ワード/未経験、フルリモート
●資格系/英語、高卒OK
●最近のトレンド/シニア、異業種


とはいえ、求職者ごとに注目しているポイントは異なります。
ここからは、若年層をターゲットとした正社員募集
おすすめのワードのなかから、
時代の変化を感じるものを厳選してご紹介します。


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■ 1、育児休暇(男性)
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「育児は女性のもの」なんて考え方が
横行していた時代もありますが、
2022年の男性育休取得推進の義務化などの法整備も進み、
男性の育児参加は当たり前のものとなりつつあります。

会社としての男性育休取得への対応は、
求職者が家族の理解を得るために重要な情報です。


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■ 2、カスタマーサクセス / インサイドセールス
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営業職の求職者人気が低迷していることと、
実務での重要度が高くなってきたことにより
近年注目されている職種です。

一方で、まだまだ明確な切り分けがされていないことも多く、
職種としての扱いが難しい場合もあるかと思います。
その場合は「インサイドセールス業務」などと
業務内容の一部として記載するなど工夫してみましょう。


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■ 3、自動化 / AI・生成AI
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新しい技術は常に若者から浸透します。
管理職の方がまだまだと思っているものでも、
求職者にとっては日常的に使用する当たり前のものに
なっているかもしれません。

大手での導入事例がよく聞かれるようになった
自動化ツールやAI技術もそのひとつです。

「アナログな業務が多いということは、残業が多いのでは」
というイメージを持たれてしまわないよう、
省力化のための取り組みをアピールしましょう。


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■ 4、待遇改善
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ニュースで見るような大手と同じ待遇を、
どこの会社でも用意できるわけではありません。

しかし、全く改善せずに若手人材を採用できる
時代でもありません。

だからこそ、改善したことがあれば
小さなことであっても分かりやすく丁寧に
アピールしていくことが大切です。
求職者はそういった会社の姿勢に共感してくれます。


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■ 5、フリーWi-Fi
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今やスマホは生活必需品であり、
仕事の調べものをスマホでする場面も多くなっているでしょう。
昼休みに繋がりづらい環境もストレスになります。

通信大手の格安プランなども浸透していますが、
会社でWi-Fiが使えるのは魅力的です。


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■ 注意すべきワードも
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『会社忘年会あり』『懇親会あり』『食事会あり』
『社員旅行』『アットホームな』などなど、
会社の行事やイベントに関するワードには注意が必要です。

会社の文化としてアピールしたい気持ちは理解できますが、
若年層にとっては既に
昔の悪習としてのイメージの方が強いこともあります。 

求人広告において、これらのワードは
優先的に記載する項目ではなくなってきていることを
念頭に置いておくとよいでしょう。


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■ ワード見直しで若年層獲得・離職防止
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以上、注目のワードを5つご紹介しました。

なかには会社の制度自体を
見直す必要があるものもありますが、
新規採用だけでなく、
若手社員の離職防止にも繋がりますので、
そうした改善も含めて検討してみてはいかがでしょうか。


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■ 最後に
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最後までお読みいただきありがとうございます。
今後も随時、情報提供をさせていただきたいと思います。

ご要望などございましたら、
メールまたはお電話、WEBからお気軽にご相談ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

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