若手が離職する「職場」とは? 採用につながる職場環境改革!
配信日:2023年06月06日/配信地域:全エリア
今回のテーマは「職場」です。
若手の採用・定着につながる職場のあり方について、
お客様にお聞きしたお話も交えて解説します。
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■ 「職場の環境改革」が若手採用のカギ!?
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若手採用のために……
「【職場】をリニューアルしましょう」
「【制服】をリニューアルしましょう」
「【デジタル化】していきましょう」
お客様との会話の中で、
若手採用のための手段として「職場の環境改革」を
提案する企業・サービスが増えている、
といったお話がありました。
「働き方改革」と言われて久しいですが、
残業削減・休日増加などに加えて取り組みたいこととして
「職場の環境改革」が注目されているようです。
まずは、若手にとっての「嫌な職場」の特徴を
知ることから始めてみましょう。
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■ 若手が嫌う職場とは?
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<「嫌な職場」3つのポイント>
・オフィス環境が悪い
・制服(作業服)がダサい
・アナログな業務が多い
●オフィス環境が悪い
・整理整頓ができていない
・観葉植物など緑がまったく無い
・掃除ができていない
・トイレが古い、汚い
・休憩スペースがない
こんな職場、いかがですか?
面接や職場見学でネガティブな印象を持たれてしまい、
選択肢から外れてしまうことも……。
●制服(作業服)がダサい
学校の入学希望者数が制服で左右されるように、
「職場」で身につけるものも
若手が離れていく要因のひとつです。
制服(作業服)のデザインが10年前から変わっていない、
時代にそぐわない、といった「旧来通り」な状況は、
そのまま企業イメージとして固定されてしまうこともあります。
デザイン性がある制服(作業服)が好まれる時代であることだけでなく、
こうした影響があることも念頭に置いておきましょう。
また、制服(作業服)がない場合も注意が必要です。
内勤職なのにスーツ限定で
オフィスカジュアルが取り入れられていないなど、
日々の働きづらさに直結する「旧来通り」なルールはないか
確認してみましょう。
●アナログな業務が多い
FAXや手書き書類が多かったり、
伝票入力のように手書き書類をパソコンで入力する業務があったり。
紙の書類が山積み! な職場には不安を感じてしまう時代です。
若手ならなおさらでしょう。
もしもご自身の入社時と
職場の風景が変わっていなかったとしたら要注意です。
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■ 改善アピールで若手の目を引く!
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日々の大部分を過ごすことになる「職場」。
若手の採用・定着には欠かせない要素であることがわかります。
いきなりすべてを変えることは難しいかもしれませんが、
ぜひできるところから手をつけてみてください。
そして改善事項を求人広告でアピールすれば、
きっとポジティブな要素として若手の目を引くことができるでしょう。
「職場」改善の方法や求人広告での打ち出し方などについて
ご不明なことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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■ 最後に
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最後までお読みいただきありがとうございます。
今後も随時、情報提供をさせていただきたいと思います。
ご要望などございましたら、
メールまたはお電話、WEBからお気軽にご相談ください。
今後ともよろしくお願いいたします。