採用した社員の早期退職を防ぐ3つの方法とは
配信日：2020年01月07日／配信地域：松山
新しい年を迎え、昨年末までに採用した
新しい人材が働きはじめるこの時期、
せっかく採用した社員が早期退職にならないために
出来る3つの事例をご紹介します。
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■早期退職を防ぐには
1.労働条件の見直し
厚生労働省作成の平成30年雇用統計調査結果によると、
転職をした労働者の前職を辞めた理由は、
男女ともに1位が「労働時間、休日等の労働条件」、
男性の2位・女性の3位が「給料等収入や待遇面」と、
労働条件に対する不満による退職が多い結果と
なっています。
※順位は定年・契約期間満了による退職を除く。
まずは、社員が自社の労働条件をどう思っているか確認し、
できるところから見直してみましょう。
こちらに関しては一朝一夕に
対応できるものではありませんが、
労働条件を見直すことは早期退職を防ぐだけでなく、
現社員の労働意欲向上につながる気付きにもなります。
2.風通しの良い職場にする
社員が早期に退職してしまう原因の一つとして、
「会社になじめない」「仕事の悩みを相談できる相手がいない」
といった、コミュニケーション不足が挙げられます。
社員同士がコミュニケーションをとれる場を
作ってみましょう。
社員同士がコミュニケーションをとれる
風通しの良い職場になれば、離職を抑制することが
できるかもしれません。
3.採用のミスマッチを防ぐ
そもそも採用にミスマッチがあっては、
なかなか長くは続きません。
採用の段階で求職者が採用しても問題ない
人材かどうかを見極める必要があります。
そのために重要なのは、求職者としっかり
コミュニケーションを交わすことですが、
1回数分面接しただけでは、求職者が用意してきた
上辺しか見ることができないこともあります。
面接をただふるいにかける場にするのではなく、
求職者とコミュニケーションをとり、
相手を理解する場にすることも大切です。
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■求人誌（タブロイド）
昨年創刊したタブロイドアルパ愛媛版は
ターゲットを明確にして、ミスマッチのない採用活動を
サポートします。
下記、2つの求職者層へ発信しています。
【しゅふ版】
今は子育て中の女性の7割が働いている時代。
社会復帰したい方やブランクがある方でも
全然OKという企業様へ主婦層の採用をお手伝いします。
【シニア版】
まだまだ戦力となる中高年の積極採用を
サポートするシニア版。
中高年層にターゲットを拡大したことで応募が増加し
採用に成功といった事例もありました。
■求人サイト
『WEBアルパ』はアルバイト・派遣・正社員などの
求人情報を発信する求人サイトです。
求人誌「タブロイドアルパ」と連動した情報発信で
効果的な採用をサポートします。
若年層はもちろん幅広い世代からの応募が期待できます。
■人材紹介サービス
人材紹介サービスは、コーディネーターが
企業様へぴったりの人材を紹介するサービス。
採用したいターゲットが特殊な経験や特別な資格の
所持者であったり、文面ではなかなか伝えきれない
採用条件（経歴による給与交渉など）がある場合は、
コーディネーターに自社の条件にあう人材のみを
紹介してもらい、面接する方法も良いでしょう。
★KG情報では「しごと計画学校」という
人材紹介サービスも行っております。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。
いつもと同じ求人方法で満足していなければ、
思い切って方法を変えることが、採用への近道かもしれません。
いろいろな求人方法に目を向けて、
より効果的な採用活動を行いましょう。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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今後ともよろしくお願い致します。
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