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【3分解説】コロナで何が変わった?求人業界4トピック

配信日:2022年11月08日/配信地域:全エリア


今回は、この3年で起こった求人業界の大きな変化を
4つのトピックでご紹介いたします。

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(1)ハローワークの活用方法
(2)転職活動
(3)面接手法
(4)賃金

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■ (1)ハローワークの活用方法
  ~地方の方が利用率が高い~
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2020年1月6日より、ハローワークのインターネットサービスが拡充し、
求職者・求人者(募集企業)ともに利用が急増しています。

※参考 厚生労働省ホームページより


要因としては、
・求人情報の閲覧が「スマートフォンにも対応」になった。
・コロナ対策としての三密回避
ハローワーク利用者層のスマートフォン利用が増えた。
企業の求人掲載もインターネットが活用できるようになった。

などが挙げられます。


中でも特徴的なのは、地方ほど利用率が高いという点です。

ハローワークのインターネットサービスの利用急増は「東京の話」ではなく、
むしろ地方都市ほど顕著な動きとなっているようです。


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■ (2)転職活動 ~2022年から活発に~
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2020年春から急激に減少していた転職活動ですが、
2022年1月から急回復しています。

転職活動を控えていた求職者(在職中)の方が、
コロナの終息を見据えた企業側による募集活動の活発化に合わせて
動き出しているようです。

ネット上でも「退職」関連ワードによる検索は
期の変わり目となる3月下旬にピークとなり、
応募者は5月上旬にピークとなりますが、
2022年春の検索数は例年よりも多く、
転職志向の高まりが見られますので、
2023年はさらに増加するのではないでしょうか。


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■ (3)面接手法 ~オンライン面接定着へ~
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コロナが終息しても定着することの1つとして、
「オンライン面接」がありそうです。

特に、
・2回面接する上での、一次面接として
・県外(遠方)からのUIターン転職の面接として
・感染症対策として

求職者の希望を考慮した上でとなりますが、
企業側のメリットもあるため
コロナ直後よりも現在の方が利用が伸び、定着が見られます。


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■ (4)賃金 ~上昇傾向~
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・最低賃金(全国加重平均額)
2019年は901円⇒2022年は961円と6.7%のアップ。

※2019年 901円 / 2020年 902円
 2021年 930円 / 2022年 961円

・初任給
職種によっては初任給の上限を引き上げる企業が話題になりがちですが、
全体の平均額も着実に上昇しております。

※参考「独立行政法人労働政策研究・研修機構」より


昨今の物価高騰などを受け、
従業員の賃金に対する思いも今まで以上にシビアになったり、
転職への後押しになることが予想されます。

求人方法や賃金・待遇面が10年前とほとんど同じ
というケースも多いと思われますが、
この機会に改めて自社の状況を再確認し、
「応募数が減ってきたな」「最近採用できていないな」という場合には、
一度弊社へご相談いただけますと幸いです。


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■ 最後に
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最後までお読みいただきありがとうございます。

まずは応募者を増やしたい、人材採用を急いでいる、といった場合も
ぜひお気軽にKG情報へお問い合わせくださいませ。


今後ともよろしくお願いいたします。

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