面接率30%アップ!【対策解説付き】応募者と連絡が取れないのはなぜ?
配信日:2022年10月11日/配信地域:全エリア
せっかく応募が来たのに、応募者と連絡がとれない。
求人をされる人事担当者様にとっては、
なかなか辛いですよね。
今年に入り、求人企業が増加してきたことで求職者の選択肢も増え、
各企業で応募数・面接率・採用率が悪化してきていますので、
現状を見直し、少しでも対策をしたいところ。
今回はまず、面接率の改善を目指し、
応募者と連絡が取れない理由と、簡単にできる対策をご紹介いたします。
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目次
■ 応募者と連絡がとれない理由
■ 対策1:応募者への連絡方法
■ 対策2:応募者への連絡スピード
■ 対策3:応募後の手続き
■ まとめ
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■ 応募者と連絡がとれない理由
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まず、応募者と連絡がとれない理由は実はこんなにあります。
(1)そもそも応募意識が低かった。
(2)応募後に他で採用が決まった。
または他に良い条件の求人が見つかった。
(3)電話に出たくない。行き違いに気づいてもかけ直さない。
(4)メール・電話に気づいていない。
(5)企業側からの連絡が遅かった。
(6)応募後の手続きが面倒だった。
(7)クチコミやホームページを見て、志望度が下がった。
企業側ではどうしようもないものもありますが、
工夫次第で面接率アップにつなげられるものもあります。
応募者と連絡をとる上で最も重要なのは『スピード』。
ここからは、ご紹介した理由の中から対策可能なものを選定し、
それぞれの対策方法をご紹介します。
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■ 対策1:応募者への連絡方法
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(3)電話に出たくない。行き違いに気づいてもかけ直さない。
⇒ほとんどの応募者が携帯番号を連絡先として登録していますよね?
しかし、いつでも電話に出られるとは限りませんし、
知らない番号からの電話には出ないという方も一定数存在します。
また、かけ直しするという方は非常に少ないというのが現状です。
さらに、半数の求職者は
企業からの最初の連絡方法として「メール/SMS」を希望しています。
求人応募の9割以上がWEB応募の時代ですので、
応募者へのご連絡もまずは「メール/SMS」を利用しましょう。
(4)メール・電話に気づいていない。
⇒メールで返信すれば求職者から連絡が来るのか?というと、
もちろん来ないケースも多数です。
最近は携帯でメールを開く機会もぐっと減っているため、
そもそも気づかないというケースもあります。
そのため、矛盾するようですが、
メール送信にプラスしてその旨を電話で連絡しておくのがおすすめです。
繋がらなくても、留守電に残せるとベストですね。
留守電にならなかった場合は、
可能であればSMSで要件を伝えるようにしましょう。
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■ 対策2:応募者への連絡スピード
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(5)企業側からの連絡が遅かった。
⇒日々の忙しい業務の中で、「1日くらいなら…」と
ついつい応募者の対応を後回しにしてしまった経験はありませんか?
求職者の50%は1日以内の返信を希望していて、
企業に求める返信時間は「数時間以内」とも言われています。
時間が経つにつれて接触率は下がり、面接設定数が減少するため、
当日の応募分は夕方までに、それ以降は翌朝一番の対応がベスト。
求職者への対応はスピードが求められるのです。
さらに、社員希望であれば半数以上が、パート希望でも3割以上が
同時に3社以上へ応募していて、早期に採用が決まった企業へ
入社する確率が非常に高いと言われています。
面接日の設定も応募から1週間以内を心がけましょう。
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■ 対策3:応募後の手続き
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(6)応募後の手続きが面倒だった。
⇒「面接の前に履歴書を確認したい」というお気持ちは理解できますが、
求職者にとっては、応募段階では
それほどモチベーションが高くない事も事実。
先に履歴書を送るというのもハードルになります。
可能であれば、履歴書等の書類は
設定した面接日に持参してもらう形とし、
面接にて応募者の志望意欲を高められるようにしましょう。
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■ まとめ
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対策1:応募者への連絡はメールで!
(その後電話連絡もするとさらに効果的!)
対策2:応募者への連絡は数時間~1日以内に!
対策3:応募後の手続きは極力少なく!
少し面倒に感じるかもしれませんが、
今回ご紹介したような対策の実施で、面接率は30%アップ!
面接率が上がれば、良い人材を採用できる可能性も高まります。
採用にお困りでしたら、
ぜひ現在の採用フローを見直すきっかけにしてください。
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■ 最後に
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最後までお読みいただきありがとうございます。
まずは応募者を増やしたい、人材採用を急いでいる、といった場合も
ぜひお気軽にKG情報へお問い合わせくださいませ。
今後ともよろしくお願いいたします。