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SNSを活用して採用活動を促進!ソーシャルリクルーティングのススメ

配信日:2021年02月16日/配信地域:全エリア

今回は、採用活動におけるSNS活用のメリットや
注意点についてご提案させていただきます。

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【 目次 】
・ソーシャルリクルーティングとは
・それぞれのSNSの特徴
・ソーシャルリクルーティングのメリット
・ソーシャルリクルーティングのデメリット
・求人広告×採用サイト×SNSで最大の効果を!
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■ ソーシャルリクルーティングとは
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ソーシャルリクルーティングとは、
FacebookやTwitterなどのSNSを活用した採用方法のことを言います。

スマートフォンの普及により、
コミュニケーションの手段として欠かせなくなったSNS。

このSNSの活用が採用活動でも進んでいるのです。

従来の求人媒体のみでの情報発信では、
基本的に顕在的求職者にしかその情報を伝えることができませんでした。

しかし拡散力の高いSNSの普及によって、
就職活動を行っている層以外の潜在層にも
簡単に情報発信できるようになりました。


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■ それぞれのSNSの特徴
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特に日本で知名度が高いものについて以下にまとめました。

SNSの特徴を掴んで、
何をどう発信するのが最適か見極めましょう。


*Facebook
・実名登録が必要なため情報の信頼性が高い
・友達や仕事関係の繋がりが強い
・30~50代がメイン(10代が極端に少ない)


*Twitter
・情報の拡散力が高い
・話題性が高い反面、炎上リスクも高い
・20~40代がメイン


*LINE
・アクティブ率が高い
・日常的に利用されているため配信頻度と時間帯が大事
・20~50代と幅広い層が利用


*Instagram
・オシャレな写真や動画で世界観が作られている
・画像やハッシュタグから情報収集している人が多い
・10~20代の女性が多い


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■ ソーシャルリクルーティングのメリット
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■リアルタイムで情報発信できる
スマートフォンを使って気軽に投稿できるのがSNSの強み。
急遽決まった説明会の告知や、参加イベント当日の実況などを
いち早く発信できます。


■若年層へアプローチできる
若年層にとってSNSは必須のコミュニケーションツール。
もちろん就職活動においても、仲間同士SNSで情報収集しています。
企業はSNSを介して社員の声などの情報を発信することで、
若年求職者との距離感を縮めることができます。


■情報の拡散力が大きい
リツイートやシェア機能は採用活動でも有効です。
企業が発信した情報に興味を持ち、仲間にシェアしてもらうことで、
潜在的求職者に情報を届けることができます。


■企業のブランディングにつながる
求人広告等で仕事のハード面を打ち出し、
SNSでは働くスタッフや職場の様子などのソフト面を発信するなど、
異なるアプローチで自社について知ってもらうことができます。


■採用コストを抑えられる
SNSは無料で利用できるものが多いため、
新たな施策として簡単に取り入れやすいというメリットがあります。


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■ ソーシャルリクルーティングのデメリット
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■工数がかかる
SNSの情報は消費されるスピードが非常に早く、
コンテンツの更新頻度が下がるとすぐに埋もれてしまいます。
注目を集め続けるには、頻繁に更新する必要があります。


■炎上の可能性がある
SNSの運用で注意したいのが炎上です。
SNS担当者のネットリテラシー教育はもちろん、
ダブルチェックなどの対策が必要です。


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■ 求人広告×採用サイト×SNSで最大の効果を!
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ここまでSNSの特徴・長所・短所について書いてきましたが、
ソーシャルリクルーティングで注意しなくてはならないことは、
必ずしもSNSだけで応募・採用が完結するわけではないということです。

多くの人は就職だけの目的でSNSを利用しているわけではありません。

また、SNSの情報だけで求人に応募するわけでもありません。

求人広告、会社の採用サイト、説明会、就職イベント…
様々な採用コンテンツを閲覧・参加して応募を決めるのです。

SNSはあくまでも潜在層への広報の役割がメイン。

日常的な情報や社員の紹介、会社の取り組みなどを発信することで、
自社について興味を持ってもらい、
そこから応募へつなげるためのツールです。

興味を持ってくれた求職者を惹きつけるためにも、
自社の採用コンテンツの充実が不可欠なのです。

ハード面としての求人広告・採用コンテンツと
ソフト面としてのSNS、その両方が揃って初めて、
ソーシャルリクルーティングの効果が出ると言えるでしょう。


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■ 最後に
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最後までお読みいただきありがとうございました。

今後も随時、情報提供をさせていただきたいと思います。
ご要望などございましたら、お気軽にご相談いただければと思います。

これからもどうぞよろしくお願い致します。
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