メルマガタイトル

面接辞退を防ぐ!簡単ですぐにできる施策とは

配信日:2020年12月22日/配信地域:岡山・倉敷

採用に携わったことがある方であれば、
一度は悩まされたことがあるかもしれない応募者の面接辞退。

担当者のスケジュール調整、採用広告の出し直しなど、
かかるコストを考えると、どうにかして回避したい……

そこで、簡単ですぐにできる施策について
ご提案させていただきます!

==================================
【 目次 】
・応募者はどうして面接を辞退するのか
・面接辞退を防ぐ方法
・誠実・迅速・親切な対応がカギ
==================================

―――――――――――――――――――――――――
■ 応募者はどうして面接を辞退するのか
―――――――――――――――――――――――――
応募者が面接辞退をする理由は様々なことが想定できます。

・企業からの連絡が遅かった
・電話やメールでの担当者の印象が悪い
・面接を忘れていた
・他社で内定が決まった
・面接日の天気が悪い
・面接場所まで遠い

などなど…


家庭や就業中の会社の事情など、
どうにもできない理由もありますが、
なんとかできる理由なら対策を取りましょう!

これらの理由に対してできる対処方法について
具体的にご説明いたします!


―――――――――――――――――――――――――
■ 面接辞退を防ぐ方法
―――――――――――――――――――――――――
(1)応募があったら速やかに連絡する
応募した企業からの連絡が遅い、連絡がないというのは、
面接を辞退する大きな理由の一つです。

連絡を待っている間に意欲がなくなったり、
他の企業に応募したり、内定が決まってしまったり…

そんな状況を回避するためにも、
応募があったらその日のうちに連絡をするようにしましょう。

書類など面接までに選考がある場合も、
「現在書類選考中です」
「面接については追ってご案内をいたします」
などの連絡を入れると応募者も安心できます。

気を付けたいのは、連絡をする時間や曜日。
深夜や休日に連絡をすると、
応募者から不安に思われる可能性があるので、
特別な理由がない限り、
平日の業務時間内に連絡することをおすすめします。



(2)誠意ある対応をする
応募時の受け答えは会社の第一印象を決める重要なポイントです。
メールでも電話でも丁寧な対応を心掛けて下さい。

特に電話では口頭でのやり取りになるため、
相手が聞き取れているか確認したり、
メモを促したりするなど、相手への気遣いが大切です。

また、応募先を担当者直通や専用番号以外にしている場合は、
応募の連絡を受ける可能性がある社員にそのことを周知し、
スピーディーな対応ができるようにしておくことも大切です。

応募者の電話が留守番電話になった際は、
必ず丁寧に留守番電話にメッセージを残して、
再度電話をするか、折り返しいただくようにしましょう。

知らない固定電話から電話があった場合には、
電話に出ない、という方もいるかもしれません。

そういった方にはメッセージを残すと安心して
折り返しの電話をいただける可能性があります。



(3)面接前日に再確認の連絡をする
応募者がうっかり面接を忘れていたということを防ぐためにも、
前日に再確認の連絡をしましょう。

日時や場所の確認だけでなく、
「会えることを楽しみにしている」と伝えるのも効果的です。

返信がなければドタキャンされるかも…と心の準備もできます



(4)面接場所や時間は応募者の都合を考慮する
応募者にとって、面接場所が遠いと
それだけで意欲が失われてしまいがちです。

働く社員にとっては毎日通いなれた道でも、
応募者にとっては初めて行く道です。

「最近はみんなスマホを持っているから調べて来るだろう」
と考えるのではなく、
最寄り駅やバス停からのルートや所要時間などは
こちらから伝えるのが誠実です。

応募者の都合を考えて、
場所や日時はいくつか提案できるようにしておきましょう。

天候で面接辞退をするケースや
現職都合で面接時間に間に合わないというケースを防ぐには、
Web面接がオススメです!

場所や天候に左右されず、時間の融通がききやすいので
応募者・採用担当者双方の負担が減らせます。



―――――――――――――――――――――――――
■ 誠実・迅速・親切な対応がカギ
―――――――――――――――――――――――――
いくつか対策を提示してみましたが、いかがでしょうか。
当たり前の事ばかりだなと思った方もいらっしゃいますよね。

そうなんです!
今は電話・メール・求人サイト・SNSなど、
企業の取り組みや応募方法がたくさんあります。

しかし、根っこのところは
人と人とのやり取りであることは変わりません。

誠実・迅速・親切な対応で応募者を迎えることが、
採用活動を成功させるカギであることは
いつの時代も変わらないということなのでしょうね。



―――――――――――――――――――――――――
■ 最後に
―――――――――――――――――――――――――

最後までお読みいただきありがとうございました。

今後も随時、情報提供をさせていただきたいと思います。
ご要望などございましたら、お気軽にご相談いただければと思います。

これからもどうぞよろしくお願い致します。
TOP